日本ろう者劇団×デフ・パペットシアター・ひとみ×カンパニーデラシネラ
ろう者×手話×身体表現の新たな地平を探して
ダンス・マイム・手話・コトバ―――境界を超える舞台!
日本のろう者※の舞台芸術をリードしてきた2つの劇団を中心に、他ジャンルのアーティストと共に作品創作を行うプロジェクト。
構成・演出には、身体を生かした舞台表現の騎手、小野寺修二(カンパニーデラシネラ)。ダンス・マイム・手話・コトバの表現の境界を超えた、新たな世界を切り開きます。ワークインプログレス(稽古・本番を公開し、積み重ねながら作品を進化させていく)という手法で、2018年から4年間に及ぶ長期プロジェクトの、本公演は3年目の集大成です。
イプセン作『野鴨』は1885年に初演。嘘のうえに真の幸せはあり得ない「正義」を信じる男が友人に突きつける「真実」。物事の「真実」を求めることで人間は本当の幸せになれるのか…135年経った現在でもなお、私たち人間に貫くものを描き出します。
シンプルな舞台の中に、ろう者、聴者、それぞれ個性のある俳優による、イプセンの皮肉な世界が広がります。ひとつひとつのシーンが絵画のように織りなされ、セリフに頼らず、想像力を使う舞台です。
また今回は、上演前後にプレトーク、アフターディスカッションの場を用意。
構成・演出の小野寺修二(カンパニーデラシネラ)、廣川麻子(本企画プロデューサー)、出演者たちが登場します。生の舞台創作の面白さを体験できる、特別な公演です。
※ろう者=日本手話を母語とする人
榎本トオル、増子仁美(デフ・パペットシアター・ひとみ)
雫境、福島梓、高橋美帆、崎山莉奈
2020年7月19日(日)14:00 開演 (13:30 開場)
≪料金≫
一般1,500円、学生1,000円、障がい者割引 一般1,000円(全席指定・税込)
※おすすめ年齢10歳以上。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※障がい者割引:窓口・電話のみ取扱い。要障がい者手帳提示。付添1名同額。
※学生券のお客様は公演当日、学生証を確認させて頂く場合がございます。
※車いすでご来場のお客様は当日のスムーズなご案内の為チケット購入後、事前に川崎市アートセンターまでご連絡をお願いいたします
≪取扱い≫
川崎市アートセンター
●TEL 044-959-2255(9:00~19:30、土日祝・原則毎月第2月曜のぞく)
●WEB チケット購入はこちらから
●窓口 9:00~19:30(原則毎月第2月曜のぞく)
〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1
Tel. 044-955-0107
Fax. 044-959-2200
E-mail info@kawasaki-ac.jp
・ご来場の際、マスクの着用をお願いします。
・発熱や咳など、退庁に不安のある方は入場をお断りする場合があります。
・本公演は、新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑み、適切な感染防止対策を行います。
・前後左右をあけた全席指定席で実施いたします。お連れ様同士(ご家族、友人)でも間隔をあけて着席して頂きます。
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電車
小田急線「新百合ヶ丘駅」北口徒歩3分
小田急線新宿駅、本厚木駅より急行で27分
小田急線新宿駅より快速急行で23分