〜新しい文化芸術施設を交流と創造のひろばに〜
岡山市は、岡山市民会館・岡山市民文化ホールに代わる「岡山芸術創造劇場(仮称)」の整備を、2022年度の開館をめざして進めています。
本劇場が、これからの中心市街地の活性化や豊かな創造都市の発展につながるよう、また、市民の方々から共感と期待をもって迎えられるよう岡山市とNPO法人アートファームは、協働で昨年度に続いて「ひと・まち・つくるプロジェクト」を実施いたします。
今年度の「わが町」ものがたりでは、地域の魅力を表現する連続ワークショップと、まちを舞台にした成果公演を通じて、多様な市民参加の機会を創り出し、劇場のある創造的なまちづくりへの機運を高めてまいります。
岡山芸術創造劇場(仮称)が誕生するまち---栄町・紙屋町・千日前・西大寺町・京橋の物語10作品を、朗読とパフォーマンスで巡る「まち歩きシアター」。プロの演出と市民参加で創作する街頭劇を、まち歩きしながら体感する二日間。物語に出会うと、まちはもっと面白くなる。
日程: 2019年3月23日(土)・24日(日)
集合時間: 13:00
集合場所: 栄町「雷電館」(岡山市北区表町2-6-64
開演: 13:30 終演: 15:30(多少の前後あり)
料金: 鑑賞料はカンパ投げ銭方式。カフェ等でのドリンクは参加者負担
【内容】
◆ 物語創作&朗読公演◆
「聞き書きワークショップ」の参加者が取材し創作した作品と、委嘱した詩人・秋山基夫作品を加えた10作品(各日5篇)をリーディング。
物語創作講師/演出:角ひろみ
◆ パフォーマンス&美術◆
10篇(各日5篇)の物語が移動上演される商店街や会場において、身体と造形によるコラボレーションが展開され、「まち歩きシアター」はより祝祭的なステージへ。
演出: 小野寺修二
美術: カミイケタクヤ
出演: 大庭裕介、崎山莉奈、藤田桃子、小野寺修二、姜侖秀
◆アーティストトーク◆
まちと物語の出会いによる地域の魅力再発見について、新しい劇場の誕生するまちの未来について、終演後に舞台芸術アーティストによるポスト・パフォーマンス・トークを開催します。
発言: 沖田喜一、小野寺修二、申瑞季、カミイケタクヤ、角ひろみ、古市福子
進行: 大森誠一
日程: 3月23日(土)16:00~
会場: 紙屋町・KOTYAE(コチャエ)
運営する人 | |
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内容: | 公演の制作と運営をスタッフとして体験する。地域・アーティスト・観客をつなぐ役割を担う。 |
対象: | 一般市民県民(高校生以上) |
人数: | 10人程度 |
活動期間: | 2019年3月21日(木祝)~24日(日) |
募集期間: | 2019年1月15日(火)~3月15日(金) ※必着 |
参加費: | 無料 |
岡山県岡山市北区表町2丁目6−64