2008年、小野寺修二セルフユニットとして設立。身体性に富んだ演劇作品を創作し、マイムをベースとした独自の演出は、世代を越えた注目を集めている。国内での活動のほか、海外公演など多数。また、小中学校巡回公演や高校の芸術鑑賞会など、次世代へのアプローチにも積極的に取り組んでいる。
野外や美術館、アートフェスティバルなど、劇場内にとどまらない場所でのパフォーマンスも多い。
2008年、小野寺修二セルフユニットとして設立。身体性に富んだ演劇作品を創作し、マイムをベースとした独自の演出は、世代を越えた注目を集めている。国内での活動のほか、海外公演など多数。また、小中学校巡回公演や高校の芸術鑑賞会など、次世代へのアプローチにも積極的に取り組んでいる。
野外や美術館、アートフェスティバルなど、劇場内にとどまらない場所でのパフォーマンスも多い。
演出家。カンパニーデラシネラ主宰。
日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。1995年~2006年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを立ち上げる。マイムの動きをベースとした独自の演出で世代を超えた注目を集めている。第3回日本ダンスフォーラム賞受賞。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。近年の主な演出作品はRooTS Vol.4『あの大鴉、さえも』(2016年/東京芸術劇場他)、現代能楽集Ⅸ『竹取』(2018年世田谷シアタートラム他)、『国際共同制作 TOGE』(2021年/神奈川芸術劇場)、『ふしぎの国のアリス』(2022年新国立劇場他)など。 また、東京芸術祭2022野外劇『嵐が丘』を発表するなど、劇場内にとどまらないパフォーマンスにも積極的に取り組んでいる。2015年度文化庁文化交流使。
高知県出身。日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。1995年~2006年小野寺修二らと立ち上げたパフォーマンスシアター「水と油」にて活動。2008年カンパニーデラシネラ結成以降は全作品に出演または演出助手として参加。2016年RooTS Vol.4『あの大鴉、さえも』にて小林聡美、片桐はいりとの三人芝居に出演。その他出演作として『ふしぎの国のアリス』『ドン・キホーテ』『見立てる』(以上小野寺修二演出)、『ハウリング』(振付 井手茂太)など。
東京都出身。大学在学中に演劇を始める。劇団青年団(2001年~2005年)、劇団地点(2005年~2011年)に所属。2019年よりカンパニーデラシネラメンバー。主な出演作として、『カラマーゾフの兄弟』『ロミオとジュリエット』『ドン・キホーテ』『見立てる』(以上小野寺修二演出)など。その他、SPAC(静岡舞台芸術センター)『室内』(演出 クロード・レジ)『変身』(演出 小野寺修二)、マレビトの会、東京デスロックなど客演。
石川県出身。幼少よりモダンダンスを始める。大学ではコンテンポラリーダンスを軸に活動。 卒業後、和栗由紀夫に舞踏を師事する。2019年よりカンパニーデラシネラメンバー。主な出演作として、『ロミオとジュリエット』『椿姫』現代能楽集Ⅸ『竹取』『見立てる』(以上小野寺修二演出)など。その他、六本木アートナイト2018にてソロパフォーマンス『12:47』を発表。近年では小野寺修二振付助手の他、RooTS Vol.4『あの大鴉、さえも』で振付を担当。